診察・手術の予約に関するQ&A
手術を希望しています。診察は事前に予約が必要ですか?
はい、診察のご予約が必要です。
手術の適応や内容を判断するためには、事前の診察が不可欠です。診察では、必要に応じて以下の検査を行います。
- 鼻内視鏡検査
- CT検査
- 鼻腔通気度検査・嗅覚検査
- 全身麻酔検査
胸部レントゲン、心電図、肺機能検査、血液検査、尿検査 など
当院の診察は予約制となっております。まずはWEB予約をご利用のうえご来院ください。
※ 他院からのご紹介や、比較的早期の手術をご希望でWEB予約が取れない場合は、お電話でのご相談も承っております。
初診の際に必要な持ち物は何ですか?
以下のものをご持参ください。
- マイナンバーカード(マイナ保険証)や資格確認書
- 紹介状(お持ちの場合)
- お薬手帳(お持ちの場合)
- 他院での検査結果(お持ちの場合)
これらをお持ちいただくと、診察がスムーズに進み、重複した検査を避けることにもつながります。
紹介状がなくても初診を受けられますか?
はい、紹介状がなくてもWEB予約で診察を受けられます。
ただし、他院での診療情報や検査結果がある場合、診察の精度が高まり、より適切な判断につながります。
紹介状をお持ちの場合は、ぜひご持参ください。
初診後から手術までの流れを教えてください。
初診後の一般的な流れは以下の通りです。
- 初診・診察
鼻内視鏡検査、CT検査、嗅覚検査など必要な検査を行い手術の適応があるかどうかを判断します。 - 手術適応の確認
特に全身麻酔が必要な場合は、術前評価(血液検査、心電図など)を行います。 - 手術日程の決定
術前評価の結果を踏まえ、手術日を調整します。
詳しい手順については、「日帰り手術を受ける流れ」ページをご覧いただくか、診察時に医師から直接ご説明いたします。
手術に関するQ&A
手術日程はどのように決まりますか?
診察時に、患者様のご都合を伺いながら決定します。
当院の手術日程について
- 定期手術日
毎週金曜日 - その他の曜日
手術内容により、月・火・水・木(診察日)でも対応可能です - 土・日・祝日
手術には対応しておりません
手術日は、診察時に医師やスタッフが患者様のご都合を伺いながら決定します。
手術後に食事制限は必要ですか?
食事について
- 全身麻酔後の回復期(約2時間)は飲食不可です。
- 日帰り手術では、術後に飲水や食事が無理なく摂れることを確認してからご帰宅いただきます。
- 鼻の腫れや詰め物による鼻づまりがある場合は、飲み込むときに鼻から圧が抜けにくいことがありますので、ゆっくりと食事をとってください。
- 術後の体調に問題がなければ、特別な食事制限はありませんがお酒はお控えください。
治療費に関するQ&A
クレジットカードでの支払いは可能ですか?
はい、対応しております。当院では、各種クレジットカードよるお支払いが可能です。
高額療養費制度を利用するにはどうしたらいいですか?
この制度を利用するには、ご自身が加入している公的医療保険(健康保険組合・協会けんぽ・国民健康保険・後期高齢者医療制度・共済組合など)へ事前に申請していただく必要があります。
詳しい手続きの流れについては、当院の「高額療養費制度のご案内」ページをご参照ください。
生命保険の請求に必要な診断書は作成してもらえますか?
生命保険会社への請求に必要な診断書などの各種書類は、受付にご提出いただければ作成いたします。
なお、発行までに1から2週間程度かかる場合がありますので、余裕をもってご依頼ください。
手術後の生活・治療に関するQ&A
術後の出血や痛みはどの程度ありますか?
出血について
- 術後は 鼻水や痰に少量の血 が混じることがあります。
- 鼻に詰めている綿球が血で赤くなった場合は、 交換してください。
- 通常は 1〜2日以内 に次第に薄くなり、自然に治まります。
痛みについて
- 鼻を触ると痛みを感じることがありますが、 安静にしていれば軽度 です。
- 手術内容によっては痛みが続く場合もありますが、ほとんどの方は 一般的な鎮痛薬で対応可能 です。
注意点
- 重労働や激しい運動、鼻かみなど 禁止事項を守らない場合、出血や痛みが強くなることがあります。
- 強い出血や痛みが続く場合は、早めに医師に相談してください。
仕事や運動はいつから再開できますか?
デスクワークなどの軽作業であれば、手術後2日目から再開が可能です。体調を見ながら、無理のない範囲で始めていただけます。
一方で、肉体労働や力仕事、長時間の立ち仕事などは、術後1週間程度は控えていただく必要があります。運動については、原則として手術後2週間ほどお休みしていただきます。ただし、運動の種類や手術内容、回復の状態によって再開時期は異なるため、診察時に主治医が個別に判断し、具体的にご案内しますのでご安心ください。
術後の自宅での過ごし方で注意点はありますか?
手術後は、2週間程度を目安に、安静と十分な休息を心がけてください。
特に以下の点にご注意ください。
- 鼻をいじる、強く鼻をかむなど、鼻に強い刺激を与える行動は、鼻出血の原因となることがありますので控えてください。
- 鼻をぶつけてしまうと、術後の形がずれてしまうことがあります。就寝中や着替えの際なども、できるだけ注意しましょう。
- 飲酒や喫煙は、傷の治りを悪くし、炎症や出血の原因になるため、術後しばらくの間は控えてください。
ご自宅での過ごし方や注意点については、診察時に個別に詳しくご説明しますので、不安なことがあれば遠慮なくご相談ください。
術後の生活で気をつけるべきことはありますか?
手術後2〜3週間は、急な鼻出血が起こる可能性があるため、遠方への旅行や長距離移動、飛行機での移動は控えてください。特に飛行機は気圧の変化が鼻や副鼻腔に影響することがあるため、注意が必要です。
そのほか、以下の点にもご注意ください。
- 激しい運動や重い物を持つ動作は、血圧が上がり出血の原因となるため、医師の許可が出るまでは控えてください。
- 長時間の入浴やサウナも、体が温まりすぎて出血しやすくなるため、術後しばらくはシャワー程度にしてください。
- 飲酒・喫煙は傷の治りを遅らせ、炎症や再出血の原因になりますので、術後はできるだけ控えてください。
- かぜ症状や鼻炎症状が出た場合は、自己判断せず、早めに受診してください。
術後の回復状況には個人差がありますので、生活上の制限や再開のタイミングは、診察時に主治医が個別にご説明します。
不安な点があれば、いつでもご相談ください。
術後はどのくらいの頻度で通院が必要ですか?
術後1か月間は、概ね週1回のペースで通院していただきます。この時期は、手術内容や回復のスピードに個人差が大きいため、症状や鼻の中の状態を確認しながら、通院頻度を調整していきます。
その後は、状態が落ち着いてきた段階で、4〜8週間に1回程度の通院へと間隔を空けていきます。
多くの場合、術後3か月〜半年ほどで治療は一区切りとなります。
ただし、好酸球性副鼻腔炎など再発の可能性がある疾患では、症状が安定した後も、3か月〜1年に1回程度の定期的な経過観察をご案内することがあります。
通院の間隔や期間については、患者さん一人ひとりの状態に合わせてご説明しますので、ご不安な点があれば、いつでもご相談ください。